歯列矯正メモ・10

先日のクリスマス会では
自己紹介の時に矯正のことも少し話したのですが
(「今ちょっと、あんまりうまくしゃべれないんです〜!」って)、
その後、「私も昔やってて……」と声をかけてくれた方が2人いました。
が、2人とも、
「小学生の頃にやっていたけれど、途中でやめちゃった」
のだそうで。
えーえええー!! な、何でー!?
どうも、2人とも、
金属製のブラケットを表側から着けるやり方で治療をしていたそうですが
(というか、当時はまだそれが主流だったと思う)、
保定期間の途中で挫折してしまったらしい。

(歯列矯正は、大きく分けて2段階で治療をします。
 前半は、歯に装置を着けてきれいに並べていく「動的治療」
 後半は、並べた歯をその位置にきちんと定着させるための「保定期間」
 そして、保定期間に使う装置を「リテーナー」といいます)

2人のうち1人とは、家が超近所なこともあって、
帰りがてらに根掘り葉掘り、体験談を聞かせてもらっちゃいました。
いやー、だって、経験者の生の声って、ぜひ参考にしたいじゃない?
で、彼女の経緯をまとめてみると、だいたいこんな感じ↓。

  • 小学生の時に治療を開始。
  • 動的治療を終えて、ブラケットを外すあたりまでは順調だった。
  • ただ、もともとエナメル質が薄い、虫歯になりやすい体質だそうで、
    金具を外したら虫歯だらけだった(ヒッ)。
  • リテーナーは、歯の裏側に針金を接着剤で止めて固定するタイプと、
    マウスピースタイプのものとの併用。
  • が、リテーナー期間の途中で、通っていた病院が突然閉院!(もしくは移転?)
  • もともと歯医者さんが嫌いで、通院もいやで、そのままフェイドアウト。
  • しかし、放置していたリテーナー装置(針金の方)が
    接着剤が摩耗して(?)ぐらついてくるようになって、
    行きずりの一般歯科で外してもらった。
  • ちなみに、虫歯も9本くらい見つかって、1年くらい通院した。
  • そして、肝心の歯並びは、今現在、ちょっとガタガタしている状態。


だ、そうです。
何だかいろいろ、ものすごすぎる……!
病院がなくなっていた、っていうのは、ちょっと疑問が残るけれども。
廃業するなら、よそへ紹介状を書いてくれたり、
せめて事前に教えておいてくれるものじゃないのかなぁ。
それとも、夜逃げみたいな感じだったのかなぁ。
本人はまだ子どもだったわけだし
治療も通院もほんとうに苦痛だったみたいだけれど、
親御さんは、その時どうして新たな通院先を探さなかったんだろう。
そういえば、治療費の支払いや払い戻しとかって、どうだったんだろう……。
 
ブラケット装着からまだ半年もたっていない私にしてみれば、
せっかく山を越えてリテーナー期に入ったのに途中でやめるだなんて
信じられない気持ちです。
特に今、自分は、貯金を崩して自分の意志で始めたわけだから
「絶対に元を取るぜ! キレイになってやるぜ!」
と燃えているので(ゴゴゴゴゴ……)、
途中放棄なんて、それまでの苦労も費用も、もったいなさすぎてびっくり。

でも、聞くところによると、
リテーナー期間中に挫折する人は少なくないらしい。
実は、私が通っている矯正歯科の先生も、その1人。
子どもの頃に治療をした後
リテーナーの装着をしなかったために後戻りをしてしまい、
治療をやり直したという経験があるそうです。

矯正をやっている方のブログを時々ネットで探すのが
趣味のひとつになっている今日この頃ですが、
リテーナー期間に入ってから長期間更新が止まっているものが、
けっこう見つかるのですよね。
動的治療の頃と比べて、通院頻度はだいぶ減っているだろうし、
単に、経過が順調すぎてネタがないというのならうらやましい限りだし、
こちらもほっとしますが、
みなさん、無事にリテーナーからも卒業できているのかなぁ……。

というか、そんなに辛いんですか、リテーナーって。
うわ、ちょっと不安になってきましたよ。どっきどき。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
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