矯正メモ・27

▼歯列矯正メモ・27

のんびりしていたら家を出るのが遅れて
大慌てでシャキシャキと歩いて出かけたら
所要時間がいつもより5分以上短縮できてしまい、
結局、予約よりも少し早めに到着。
がんばりすぎました。
まぁ、遅刻しなくてすんだのだから、いいか!
そんなこんなで、本日のメニューはこちら。

・新たに装置を増やして、「エラスティック」というゴムの使用開始。
・上下ともに、ワイヤーの調整。
・↑の作業の合間に、しゃこしゃことブラッシング。
・衛生士さんの指導のもと、エラスティックの着脱の練習。

いやー、歯並びもだいたい落ち着いてきたし
あとはもう、淡々とワイヤーを調整しながら仕上げていくのかなぁ、
と勝手に思い込んでいたので、まさかこんな、大きな変化が起こるとは、ねぇ。
診察時間も、最近はいつも30分くらいでちゃっちゃと終わっていましたが
今回は1時間近くかかりました。ふう。
「ちょっと装置を増やしますからね〜」と言われて
「あ、へ? はい……、え?」とよくわからないまま
口を開けたままの状態に固定する器具を突っ込まれて、治療開始。
前回のように、裏側にまたワイヤーか何か重ねるのかなぁ、と思っていたら
表側の、歯茎に近い部分に上下左右4ヶ所、
裏側の、左の上の奥歯に1ヶ所、
小さな突起が追加されました。
上とか裏側はともかく、下の前歯から数えて3番目の歯の外側に付けられた突起が
唇に当たって違和感ありまくりなんですけどー!
と思っていたら、その後、突起の角を削ったりして
(白っぽい素材を接着剤で歯に固定しているみたい? 樹脂製とかなのかな?)
口当たり、いや、唇の当たりがだいぶソフトになりました。
しかし、今、転んだりして口元を何かにぶつけたら
唇とか口の中とか、怪我しそうで怖いなぁ。

んで、これは何のために付けたのかというと、
この突起にゴムを引っ掛けて、歯を動かすのだそうです。
上下の歯列の中心(左右の前歯の間のライン)を
「正中(せいちゅう)」というのだそうですが、
最終的に、上下の正中がぴたっと一直線になるように調整していくのだとか。

私の正中は、矯正を始める前から上下で少しずれていました。
でも、合っていないことを気にしたことはなかったし
今まで先生から特に話題に上ったこともなく、
ぴったり合わせるのは難しいのかな、
でも、今も実はそれほど気にならないし……、
と思って、こちらからも質問をしたことはありませんでした。
たぶん、先生にとっては、正中を合わせることは当然だったので
だからこそ特にお話がなかったのだろうな、と今では思います。

ちなみに、今現在の私の正中は、上から見て、
上の歯列が少し時計回りに行き過ぎている状態、です。
これを理想的な位置に持ってくるために、
右上奥から右下やや手前へ、
左上奥(ここのみ内側)から左下やや手前へ、
ゴムを引っ掛けて動かしていくのだそうです。ふむふむ。

この時使用する「エラスティック」という輪ゴム、
白くて細くて、直径は、測ってみたら8mmほどの小さなものです。
基本的に、歯磨きの時以外は付けっぱなしで、
毎日新しいものに取り替える必要があります。
食事中も、気にならなければ付けたままでオッケーで、
食べてしまっても無害だとか。そ、そうなのか。

実は、このエラスティック、名称は忘れていましたが
以前、矯正体験者のブログを読みあさっていた時に
見たり読んだりしていたことを思い出しました。
でも、私よりももっと複雑な症例だったり
開咬(かいこう)(奥歯以外が噛み合わず、上下の前歯が開いた状態)の改善に
使用されていたりしたので、
自分には関係がないだろうと思って、あまり関心がなかったのですよね。

実際に自分で使ってみて、意外だったのは、
思ったよりも違和感がない、というか、
ゴムで引っ張られているはずなのに全然痛くない、ということ。
「もっと、強く激しいゴムかと思っていましたー!」
と言ったら、先生はアハハと笑っていましたが。

しかし、歯磨きの度に付けたり外したりするのは面倒だなぁ。
以前、マウスピースを使っていた時も
食事の度に付け外しするのが、慣れるまではちょっと面倒でした。
あと、歯の表側はともかく、左上奥に引っ掛けるのが難しいよー!
衛生士さんのアドバイスを受けつつ
手をよだれでべとべとにしながら(……)練習をしました。くすん。

k27-1.jpg

↑下の歯の、前の方の歯茎に近い辺りにぽちっと2つあるのと
上の歯の、奥の方にぴこっと飛び出ているのが
今回新たに増えた、ゴム掛け用の突起です。

k27-2.jpg

↑上の歯の、奥歯に近い方の内側にも
針金でフックが設けられていますが、この写真じゃわかりにくいなぁ。

診察後、お昼ごはんにやわらかめのパンを買って
エラスティックを装備したまま食べてみました。
そうしたら、あらら、思ったよりも気にならず、
けっこう普通に食べられるわよ?
パンを小さくちぎりながらもっちゅもっちゅと食べる分には
不自由を感じなかったです。ほっ。

が、夜ごはんの最中には、右側のが途中で外れてしまって、
気付いたのですぐに口から出して、左のも念の為に外しておきました。
ワイヤー調整のせいかなのか、このエラスティックの効果なのか、
歯も少し痛みが出てきています。大したことないけれど、じわじわ。

連休の初めに診察に行けてよかった。
今のうちにエラスティックの着脱を練習しておけるから。
もう少し慣れたら、せっかくなので、この使用感をメモしておこうと思います。
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