スーリヤ様メモ・4

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現トップ絵について
補足(という名のマイ設定)を語るこのシリーズ、
いつの間にか止まってしまっていることに気付いて
ちょっと慌てています。あわわ。
さて、今回は白い小鳥さんズについて。

花と神将、ついでに小動物を描くのが
シュラト絵におけるマイブームなのですが、
この2羽の小鳥さんも、ただの賑やかしではなくて、
「スーリヤ様が私室で飼っているつがい」
というマイ設定があったりします。
「飼っている」といっても鳥籠を設置しているだけで、
扉は開けっ放しの放し飼い状態。
小鳥さんたちは、例えば小ナーガと比べると
それほど知能は高くないけれど、
スーリヤ様にとっては大切な友人であり、
その存在は心の支えでもある……んじゃないかなぁ、と。

ここから先は、APRILさんからお聞きした話と
その後自分が勝手に膨らませていった妄想とが
渾然一体となっている上に
まだきちんと固まっていないのですが、
この1人と2羽の関係の始まりには
今のところ以下の2案で考え中です。

  • 吉祥天として天空殿に上る際に、故郷からスーリヤ様についてきた
    (ラクシュが旅立つ際にミーと出会ったような感じで)
  • 吉祥天時代に、先代調和神から贈られた

↑後者について補足。
実はオテンバで、吉祥天時代は退屈な天空殿から何度も脱出するなど
問題行動もちょくちょく起こしていたスーリヤ様。
その原因の1つに「淋しさ」があるのでは、と考えた先代が連れてきたのが、
真っ白で小さくて可愛い2羽の小鳥さんだったのです。
で、この2羽は、「スーリヤの良き友となって下さいね」とか何とか
先代からお願いされていたのもあるけれど、
自分たちを可愛がってくれるスーリヤ様のことが大好きになって、
すぐに仲良しになっていった……とか、ねぇ、どうですかねぇ。

あっ、ちなみに、今回のイラストでは
2羽のうち下にいる方(スーリヤ様に向いている方)が雄で
上にいる方が雌、
という設定で描きました。
別に何も外見上の違いは決めていないのですが、何となく。

ああ、あと、小鳥さんの寿命とか世代交代についても
ぼんやりと設定を考えているのですが、
それも近いうちに語っちゃっていいかしら。
さすがに、最高位の神将である調和神と小動物とでは、
寿命そのものが桁違いだと思われるので……。