「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

お正月休み中に
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
を見てきたのだけれど、
メモに書いたつもりでまだ書いてなかったー!
というわけで、感想です。
以下にはネタバレも含まれますので、ご注意くださいね。

すみっコたちのキャラクターには声はつかなくて、
たまにちょこちょこと書き文字で台詞は出るものの
物語はナレーションによって進んでいく、
ちょっと変わった作品でした。
事前にその情報は知っていて、
どんなふうなんだろう、と楽しみにしていたのですが、
いやー、まさに「読み聞かせ」って感じで、いいですねぇ。

ナレーション担当は
イノッチ&本上まなみ(敬称略)だったのですが、
このお2人の声がまた、優しくて穏やかで、とてもよかったです。
すみっコたちは時々ピンチになったりもするのだけれど、
とにかくこのナレーションにヒーリング効果があって、
気持ちよくて3回くらい一瞬寝てしまいました(……)。

あ、いやいや、物語自体も、おもしろかったですよ。
ほのぼのとしていながらも波乱万丈で、
色遣いも柔らかくて可愛らしくて。

自分がどの物語のキャラクターなのかわからず
絵本の中で迷子になっているひよこ?(キャラクター名)が、
実は絵本の裏表紙裏に書かれたらくがきだった、
というのは、けっこう衝撃的でした。
自分は絵本の外へは出られないと悟ったひよこ?と
外の世界へ帰るすみっコたちの別れのシーンが、
もう、何か、あああ、うわぁ、と
うっかり泣いてしまいました。うっうっ。

その後、すみっコたちが
らくがきのひよこ?の周りにたくさん絵を描いて
ともだちをいっぱい作ってあげるところが、
優しくてあったかくて、いいなぁ、と思いました。

甥っ子が言っていたとおり、切ないけれど、
ちびっこからパパさんママさんまで楽しめそうな、
いいお話でしたよ。
そろそろ劇場公開は終わってしまいそうだけれど、
機会があったらぜひ見てみてください〜!