歯列矯正メモ・146(医院選び編・2/2)

前回の「医院選び編・1/2」の続きです。
自分が基準にした以下の4点、

  • 裏側矯正をメインとしている
     (そうでなくても施術実績がある)
  • 成人の矯正について積極的
  • 通いやすい場所にあること
  • 医院や先生の雰囲気や印象

の最後の1つを確かめるために、
2件の無料相談へ、どきどきしながら参加しました。


1件目の無料相談会(複数人参加式)



フリーマガジンの情報を頼りに候補を2つに絞って、
まずは1件目の無料相談会へ。

その医院は雑居ビルの中にあり、
壁や床面(カーペットだったような?)などの内装は
全体的に黒でまとめられていました。
そこへ、白くてちょっと変わった形のでっかい花器に
お花が一輪挿しで活けてあったりして、
えーと、こういうの、
「ラクジュアリーな雰囲気」っていうのかな?
「治療」というよりは「審美系」、って感じ?
というのが第一印象でした。

待合スペースには、
私の他にも2、3人ほどいたような気がします。
しばらく待機していると、そのまま会が始まりました。

奥から登場した院長は女性で、
自身も裏側矯正で治療中とのことでした。
ちょっとしゃべりにくそうなのがこちらにも伝わって、
「あ〜、やっぱり裏側だとこうなっちゃうのか」
と思いながら説明を聞いていたんだっけ。

さて、肝心な、ガイダンスの内容についてですが、
うん、わかりやすかったですよ。
わかりやすくはあったのですが、……。
スクリーンに映し出されている図&文章と
院長先生が話していることと
手元に配られた資料の内容が
ほとんど同一で、
うーん、ダメじゃないんだけど、
何だか何だか、何ていうか、
ものすごく学生さんっぽいというか、
そういうのが好みというか
安心できる人もいるのだろうけれど、
私はちょっと、
「あー……、うん……」
と思ってしまったのでした……。


2件目の無料相談(1対1)



2件目として選んだ医院も、雑居ビルの中でした。
1件目と比べるとだいぶ小ぢんまりとしていて、
内装は全体的に白が基調でパッと明るい印象。
当時は小児歯科も兼ねていたせいか、
待合スペースの壁面にハロウィンの飾り付けがしてあって、
ちょっと和んだことを思い出します。

さて、しばらく待った後に奥に呼ばれて、
院長先生(男性)と1対1での無料相談が始まりました。
……あっ、その前に口腔写真撮ってるね?
(手元の資料を振り返りつつ)

撮ったばかりの写真を出力して
そこに書き込みをしつつ、
「精密検査をするまでは
 具体的なことは何も言えませんが……」
という前置きのもとで説明を受けました。
この時の内容は、えーと、……、
ごめんなさい、覚えてませーん!
でも、信頼できそうな感じがしたんだよね、何か。
こちらが聞いたことに対して丁寧に答えてもらえてる、
という感触があって。

ただ、歯列矯正というものは人によって症例がさまざまで、
とにかく精密検査をしないと話が始まらんのだな、
というのもよくわかりました。

この時点で、1件目は捨てて、
こちらの2件目のところに決めようかな、
とだいぶ心は決まっていました。

他に、こちらの医院の決め手となったのは、
サイトから予約や相談ができて、
電話の苦手な私にもハードルが低かったことです。
この初回の無料相談も、サイトから予約したし、
その後、治療が始まってからも、
ワイヤーの不具合などの相談や急患の予約で
何度かメールでのやり取りをして、助かりました。

その日はそのまま帰宅したけれど、
母にも相談して、すぐに精密検査の予約をして、
2週間後にはまた医院に出かけて行きました。
その時の先生や衛生士さんたちの雰囲気と
さらに3週間後の検査結果の報告の印象で
特に懸念点は出てこなかったので、
ここでお願いしようと最終決定をして、
治療の申し込みをしたのでした。

……と、そんなこんなで今に至ります。
この通院先は、のちに小児歯科をやめて矯正専門の医院となり、
少しずつ患者さんも増えて賑わってきて
先生方も少しだけ忙しそうになってしまったけれど、
勘と勢いで突き進んでしまったこの医院選びも
間違ってはいなかったと思っています。

このあたり、すでに10年近く昔の古い話なので
最近ではもう事情も違うかもしれませんが、
もしもどなたかの医院選びの参考になったとしたら、
とてもうれしいです。

ではでは、これにて医院選び編・完!