父の入院・14(父からの手紙・その2)

母が、病院で父から私宛のお手紙をまた受け取ったそうで、
玄関先に届けておいてくれました。

前のは小さい便箋に1枚だったけれど、今回は1枚半。
お手紙というよりも、今回のはもうまるっきり、
「退院後に行きたい旅先のリスト」でした。わはは。
父は鉄道や船が大好きで
時刻表を見ながら予定を組んだりするのもよくやっていたので、
たぶんそんな気持ちであれこれ計画を立てているみたいです。

でも、「月内に実行します」って書いてあって、
いやいやいや、さすがにそれは無理っぽいよ??
だって、まだ歩けないって聞いてんだけど??

ちなみに今回、母宛にも父はTVの録画依頼のメモを書いていたそうです。
今現在の体調や体力とはちょっとずれた、のんきとも思える内容で、
「現実を理解してるのかしら? ちょっと不安」と母はメールしてきたけれど、
うーん、まぁ、落ち込んで暗くなっているよりはずっといいかぁ、
と前向きにとらえるようにします。

ちょっとね、もしかしたら健忘とか、理解力の低下とか、
多少はあるのかもしれないけれど、
家族でサポートできる分はそうしてあげたいし、
そうでなかったら病院に相談すればいいし。

何はともあれ、見たいTVがあるとか、行きたい場所があるっていうのは
単純に、純粋に、生きる目的や力になると思います。
それを励みにリハビリをがんばってくれるなら、何でもいいよ〜。