肛門科受診・その11(大腸カメラ検査)

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検査、無事に終わりました。ヨボヨボ……。
先に結論をまとめると、

  • 直腸のかなり下の方にポリープあり(切除)
  • 数年前のバリウム検査の結果で指摘されたとおり、憩室が多い
  • 憩室同士が癒着して、腸内にヘアピンカーブがいくつか発生している

という感じでした。
ポリープの精密検査の結果は2週間後に判明とのことですが、
先生の所見ではそれほど心配はなさそうだったので、
3週間後の定期検診の時に一緒にお聞きすることにしました。

しかし、覚悟はしていたけれど、ほんとうに1日仕事になってしまったなぁ。
そして、ポリープが見つかったらついでに取ってもらうことは
検査の予約をした時点でもお願いしていたし、
そうなると当日は絶食、というのも承知していたけれど、
翌日、つまり明日も検査食で過ごさなくてはならなかったり
その後、2週間は食生活に気をつけなければならない、
というのは知らなかったので、つ、つ、辛い……!
まぁ、よく考えたらそれくらいは自然な流れですが、
大きな病気とか入院とか、ほとんどしたことがないので……。

でも、まぁ、検査そのものはそれほど大変ではなかったです。
先生たち、上手にやってくれたんだなぁ、という印象。
とりあえず、今日はこんな感じで過ごしました。


  • 8時45分ごろに病院到着
    血圧&血中酸素濃度を測定

  • 9時から10時半ごろまでかけて
    下剤(モビプレップ)1000ml&お茶500mlをひたすら飲んで
    その間、排便があれば状態を記録(固形・泥状・カスあり・ほぼ透明)
    お茶の最後の1杯を飲む時に、ガスを消すための錠剤(?)を4錠服用

  • ↑私の場合、「ほぼ透明」まであと一息、という状態で停滞してしまったので
    (この段階に来て6回くらい出したのに〜!)
    追加でお茶を500mlくらい飲んで、さらにダメ押しで下剤をコップ1杯追加
    (この時点で12時は過ぎていたはず)

  • ようやくOKが出て検査着に着替えて
    再び血圧&血中酸素濃度を測定
    ベッドに横になって水分補給の点滴を受ける
    (下剤の大量服用で脱水症状を起こしているため)
    (↑私に異常があったのではなく、全員そうするシステムらしい)

  • 順番が来たのでベッドごと検査室に移動
    ここでも血圧&血中酸素濃度を測定されたような?
    点滴に鎮静剤が追加される

  • カメラが入って行く時に、3回くらいちょっと苦しかったけれど
    (おそらく、上の画像にあるような、ヘアピンカーブの箇所)、
    思っていたよりも痛みは感じなかったし体感時間も長くはなかった
    (鎮静剤の影響で、知らないうちに寝ていたかもしれない)

  • 検査室から元のブースまでベッドごと移動
    (あっ、ベッドじゃなくてストレッチャーって言うんだったっけ)
    鎮静剤の効果が切れるまで照明をだいぶ落として寝かされる

  • 「1時間経ちましたがどうですか?」と声をかけられて
    血圧&血中酸素濃度を測定され、OKが出たので検査着から着替えて支度を整える
    (この時、久しぶりに時計を確認できて、15時20分頃でした)

  • 待合室に戻ってすぐ、先生に診察室に呼ばれて説明を受ける(上の画像を参照)
    詳細な結果は次回の定期検診時にお聞きすることに

  • 会計を済ませて帰宅


今回飲んだ下剤が、酸っぱくて苦くて、へ、へ、変な味でした〜。
仕方ないしがんばって飲んだけれど、できればあんまりお世話になりたくないなぁ。
そして、普段冷たいものをこんなに大量に飲むことなんてないので、
身体が冷えちゃって途中から全身がガタガタ震えてきちゃって、
ちょっと不安になりました。
様子を見にきてくれたスタッフさんにその旨をお伝えしたら、
空調の温度を上げたり毛布や湯たんぽを用意して下さって
それでだいぶ落ち着きましたけれど。

そうそう、血中の酸素濃度は、指に挟むあの機械で測定したのですが、
「あっ、これは今話題の!」
「パルスオキシメーターです〜」
とスタッフさんとやりとりして、ちょっとだけ、楽しかったな。

水分(&薬)をひたすら摂ってトイレに通って
いい感じのが出たら流さずにスタッフさんに見せて確認してもらうのですが、
私、ほんっとーに、なっかなかきれいな透明にはならなくて……。
でもこれ、たぶん、憩室がとても多いというのが関係していたみたいです。
余分な突起にはまり込んでいたウンチが少しずつ少しずつ出てくるから、
なかなかスッキリきれいにならなかった、……んじゃないかな?
実は結局、最後まで透明にはならなかったのですが、
「う〜ん、まぁ、いいですよ」という感じで下剤地獄を抜け出したのでした。

検査室に運ばれてパルスオキシメーターを装着される時、
私の手に触れたスタッフさんが
「うわっ、冷たい!」と言っているのが聞こえた気がします。
下剤の影響と、点滴の水分で、たぶん、すごく手足が冷たくなっていたと思う。

検査が終わって元のブースで1時間寝かされている時、
カーテンで仕切られて薄暗いけれども
すぐ近くをスタッフさんたちが通ったり
少し遠くから声がかすかに聞こえていて、
「人の気配を感じながら寝るのって、久しぶりだなぁ、ちょっと安心するなぁ」
と思ってしまいました。
何か、小さかった頃を思い出すというか……。

最後に先生から説明を受ける際には
私の腸内の画像もたくさん見せてもらえたのですが、
憩室の1つにウンチが残っているのもバッチリ撮られていて
は、恥ずかしい……!
その他、ところどころちょっと黄色っぽい茶色っぽい汚れがあって、
あれもたぶん、流しきれなかったウンチなんだろうなぁ、と思いました。

先生ご自身にも憩室はあるとのことですが、
「この年齢でこんなにあるのは、ちょっと珍しいと思うなぁ」
「病気ってわけじゃないけど、ハンデがある、って状態ですね」
とのコメントを頂きました。

そうそう、先生がいつも検診の時に気にされていた「直腸粘膜の発赤」は、
おそらく、今回切除したポリープの影響ではないか、とのこと。
場所的にも、なるほど、そうかぁ、って感じです。

それから、明日の分の食事は、自宅近所のドラッグストアで
ゼリー飲料でも買ってくかぁ、と思っていたのですが、
昨日食べたような検査食のセットを自動的に購入することになっていて、
説明書を読みきる前に会計に呼ばれたので、少し驚いてしまいました。

あっ、ちなみに、この大腸カメラ(内視鏡)検査、
ポリープなどが見つかってそれを切除した場合は
その数によって料金が少しずつ加算されていくシステムでした。
(どこでもそういう決まりなのかな?)
うーん、まぁ、わかるような、でも、そんな出来高制みたいな感じなんだ!?

……と、いろいろ思いつつ、無事に終えられてよかったです。
しかし、おなか、空いたなぁ……。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
ラクをするための手間は惜しまず
お茶と焼き菓子とぬいぐるみが好き
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